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第3回 1938年フランス大会

【優勝国】イタリア
【予選出場チーム】36
【本大会出場チーム】16(15)
ワールドカップ創始者ジュール・リメの母国フランスで開催された第3回大会だが、この頃になると戦争の影響が深刻になり始める。
優勝候補だったオーストリアは、予選を突破するも、ドイツに併合され棄権。初めて予選にエントリーした日本も戦争の影響で辞退する。
スペインは内戦に突入し、ウルグアイは不参加、また、前回大会からムッソリーニのイタリア代表に多くの主力選手を引き抜かれ続けていたアルゼンチンもとうとう参加を拒否。
1938年フランス大会は、前回より規模を拡大しつつも第二次対戦の影響を免れることはできなった大会だったといえる。結果は、イタリアの連覇となり、これを境に、ワールドカップは12年間の中断を余儀なくされる。

第4回 1950年ブラジル大会

【優勝国】ウルグアイ
【予選出場チーム】32
【本大会出場チーム】13
第二次世界大戦の影響で12年間中断していたワールドカップが再開されたのが1950年のブラジル大会。当時、最強を自負し参加を拒んでいたサッカーの母国イングランドをはじめとする英国4協会も初エントリーするなど、本格的なワールドカップはここから始まったといえるかもしれない。
しかし、まだ組織が脆弱だったことや、大戦が終わって間もなかったことなどもあり、予選途中での棄権が多く、本大会は13チームのみの参加となった。
大会自体は大いに盛り上がりを見せ、ブラジルを代表する巨大スタジアム・マラカナンは20万人の熱狂的な観客で埋まっていたといわれる。決勝は、開催国ブラジル、ウルグアイ、スペイン、スウェーデンの4ヶ国でリーグ戦が行われ、ウルグアイが第1回大会以来となる2回目の優勝を飾ることとなった。

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